陶板浴の最適な時間と温度

陶板浴をする時間もポイントになります。早すぎると眠りにつく前に体温が下がってしまい効果が得られません。ちょうどいい時間は個人差があるので、色々な時間帯で試し、ご自身でベストタイミングを見つけてみてください。

ぬるめの温度で入ることの重要性

40℃〜43℃くらいが目安です。10分以上かけてゆっくり入ることで、じわじわと体の芯まで温めることができ、深部体温も上がっていきます。

熱い温度で入ってしまうと、深部体温が上がる前に体の表面が熱くなってしまい、効果が得られにくくなります。

リラックス効果

ぬるめの温度は気分を落ち着かせてくれます。リラックスが深まると、良い眠りにもつながります。一方で、熱い温度は寝つきには逆効果です。

注意点

温度や入る時間の長さにも注意してください。あまり長すぎると身体を疲れさせてしまうことがあります。こまめに水分補給をしながら注意して行いましょう。