【温活コラム】体温を意識すると、日々のコンディションづくりに役立つ理由
こんにちは、株式会社アップワン 温活研究チームです。
このコラムでは、毎日の体温ケアをテーマに、未来の自分を守る「温活習慣」をお届けします。
理想の体温と、現代の「低体温化」
かつての日本人の平均体温は36.8℃前後と言われていましたが、近年は36.0℃以下の方も増えています。
この傾向は、厚生労働省の調査データにも表れています。
【参考】
厚生労働省「国民健康・栄養調査」(2023年)
30年前と比べて、日本人の平均体温は約0.3℃低下傾向
体温と巡り・心身のバランスの関係
体温が低下すると、巡りや心身のバランスにも影響が出やすくなります。
巡りが滞ると、必要な酸素や栄養が全身に届きにくくなり、冷え・だるさ・すっきりしない感覚につながることも。
今日からできる温活3選
1. 朝ごはん+ストレッチで「目覚め温活」
朝起きたら白湯を1杯。
その後、温かい汁物やたんぱく質をとりながら、軽いストレッチを。
体温スイッチを入れる朝習慣が、巡りサポートにもつながります。
2. お腹・首・足首を温める
冷えポイントを集中ケア。
・腹巻き
・ネックウォーマー
・靴下+レッグウォーマー
この3点セットを味方に。
3. からだを温める温浴習慣
38〜40℃のお湯に、ゆっくり10分以上。
炭酸系入浴剤を加えると、さらに温まりやすいと言われます。
プチエビデンス:体温1℃アップで免疫力アップ?
東京都健康長寿医療センターの研究によると、体温が1℃上がると免疫機能が活性化する可能性があると言われています。
(参考)東京都健康長寿医療センター研究所
まとめ
体温は「未来の自分を守るバロメーター」。
日々の体温を知り、整えることが、すこやかな暮らしにつながります。
アップワンは、毎日の温活習慣をサポートするアイテムや情報をお届けします。
関連リンク
株式会社アップワン 温活研究チーム